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RCAケーブルの比較 No.2
(アナログケーブル)


No.1 No.3 No.4
オーディオテクニカ AT-SA2000
AT-SA2000は2005年に発売されたアートリンク・シリーズ(2代目)の中核モデルです。

反転撚り構造を採用した2芯ケーブルで、導体は線径の異なるOFC(リッツ線・4層)を使用。PE絶縁体にアルミシールドでシースはPVCというもの。
プラグは真鍮削り出しで接点は24kの金メッキ、ボディはニッケルメッキとなっています。

オーディオテクニカらしい設計のケーブルですが、この価格で導体が、普通のOFCだけというのは物足りない。昔はオーディオテクニカというと「PCOCC」のケーブルが有名だったのに・・・。

音はAT-EA1000よりフラット方向に振って、レベルアップしているものの、解像度、レンジ、スピード、キレ、中低音の締まりなど、どこをとってもZonotone 6.5N・AC-2000 Meister(12,495円)にはかないません。

内容的にはAT-EA1000をちょっと良くしたくらいないのに、価格は2倍以上。なのに音は他社の実売1万円クラスに負けるなど、コストパフォーマンスはかなり悪いです。
雑誌「オーディオアクセサリ」では良い評価を得たケーブルですが、オークションなど中古価格が6.5N・AC-2000 Meisterより安いことでも、実力の程を証明しています。

芯線抵抗:17.3mΩ/m
静電容量:101pF/m

価格 15,000円(0.7m)、18,000円.(1.3m)



オーディオテクニカ AT-EA1000
2006年に発売された新しいアートリンク・シリーズの入門モデル。

反転撚り構造や線径の異なるOFCの使用など、基本的な構造は上級モデルのAT-SA1000と同じ。見た目は細いですが、内部の違いは導体のOFCが2層なのとPP糸が綿糸に変更されていることなど。

前モデルのAT6A48と比べると、値上げ分以上に音質は良くなっています。ワイドレンジとなり解像度もアップ。音の艶や臨場感もかなり向上。

どのメーカーのどのCDプレーヤーともマッチするので相性はあまり問題は無いと思いますが、取り柄はそのことくらい。
他のメーカーの1万円クラスのケーブルと比べてしまうと、価格の差以上に音の差があります。

芯線抵抗:22.7mΩ/m
静電容量:72pF/m

価格 5,800円(0.7m)、6,700円(1.3m)、7,800円(2.0m)



オーディオテクニカ AT6A48
AT6A48は1995年の発売で、10年以上販売された旧アートリンクシリーズの入門モデル。発売当時はかなり売れたケーブルです。

導体はPCOCCとHi-OFCのハイブリッドで、チタン配合シースとレオストマー絶縁体などを採用。

ケーブルは柔らかくて取り回しは楽です。新しいアートリンクのAT-EA1000と比べるとレンジが狭く、解像度も悪い。低音はブーミーで全体的にこぢんまりとした感じの音です。S/Nが悪いのか透明感もちょっと気になります。

価格的にもクラッシック、ジャズ、ロックといろいろいなジャンルに使うことを想定してチューニングしたと思いますが、今ではゴールドリンク・AT564Aにも追いつかれてきて微妙な立場に。

芯線抵抗:32mΩ/m
静電容量:130pF/m

価格 4,600円(0.7m)、5,300円(1.3m)、6,200円(2.0m)、7,400円(3.0m)



オーディオテクニカ AT564A
2007年発売の新しいゴールドリンク。細いケーブルですが、導体に線径の異なるOFCを使用し、アルミ箔とシールド線の2重シールド。さらにチタン配合シースと内容はキチンとしています。

実売1000円程度のケーブルですが、なかなか侮れません。旧ゴールドリンクより細くなったのですが、音質は格段に向上。
基本は中音域重視でメリハリがやや強めですが、総合的に見ると、AT6A48との差はそれほど感じられないです。音を少し硬めにして高域の艶が薄くなったという感じでしょうか。

クラッシックやジャズに使うと、いろいろと気になるところがでますが、ロックやJPOPだけを聴くなら、AT-EA1000より向いている場合も。またクラシック向きのCDプレーヤーでロックを聴く時にも良いです。

価格 1,050円(0.5m)、1,150円(1.0m)、1,250円(1.5m)、1,350円(2.0m)



ビクター CN-510E
オーディオテクニカのAT564Aと同クラスのケーブルで、ともに家電量販店で購入できます。プラグのボディは樹脂製ですが、導体にはLC-OFCを使用。ビクターは1980年代から低価格のケーブルにもLC-OFCを使用するなど、こだわりを持っているようです。

レンジが狭く解像度も悪いですが、それでもLC-OFC。楽器の音色はAT564Aより自然です。エントリークラスのCDプレーヤーでジャズなどを聴くには良いと思います。

実売1,000.円ぐらい(オープン価格・1.0m.)
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