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原因を大きく分けると、ひとつはキズや汚れなどCD自体(ディスク)の問題。もうひとつはCDプレーヤー側のトラブルです。 CDの場合はキズの付き方が問題で、中心の穴から見て放射状に付いたキズはCDプレーヤー側で、エラーの訂正をしやすいので、見た目は多少深くてもキチン再生できることが多いです。 トラブルになりやすいのは、中心の穴やCDの縁から見て、並行に付いたものや円弧を描いたキズです。この場合は、浅いキズでも信号を読みとれないことがあり音飛びになります。また深さがさよりも幅あるキズの方が音飛びがしやすいです。 ただCDプレーヤーが古くなったり、調子が少し悪くなったりすると、今までディスクに問題があっても再生できていたものが、急に音飛びし始める場合もあります。つまり2つの原因が重なって発生することになります。 |
(原因) | ||
「繰り返しになって先に進まない」という場合は、汚れよりもキズが原因のであることが多いです。 ただ、汚れでも面積が広いと先に進まなくなることがあるので、一度クリーニング液を使ってクリーニングをしてみるのも良いかと思います。 |
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(CDのクリーニング) | ||
オーディオテクニカから専用のクリーニング液なども発売されていますが、量のわりには値段が高いです。 ウチではメガネ用のクリーナーを使ってCDをクリーニングしています。価格は安いのですが、どうしても洗浄剤の成分が残ってしまうので、それをキレイにふき取る必要があるのが難点です。台所洗剤を薄めて使う場合も、ふき取りには注意が必要です。 CDを台所洗剤で洗う場合は、スポンジよりもガーゼなど軟らかい布のほうが良いです。洗った後はよく乾かすのがポイント。 アルコールを使ってのクリーニングは効果てきめんなのですが、CDに使われているポリカーボネートを痛めてしまうのでNGです。 |
「繰り返しになって先に進まない」という場合は、ピックアップの問題ではなく、ピックアップを移動させるメカの問題です。 メカといってもギヤを使ったメカで起こるトラブルなので、バブル時代のリニアモーターを使ったメカでは、発生の度合いはかなり低いです。 |
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(1) | ピックアップを移動させるメカのギヤのグリスの 固着や汚れ |
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(原因) ピックアップを移動させるメカの歯車(ギヤ)部分に使われているグリスが、部分的に固まりそこから先に進まなくなります。また大きなゴミが付いている場合も同様のことになります。 (対策) 綿棒にアルコールなどのクリーニング液をつけて、ギヤの部分をクリーニングすれば直ります。 |
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(2) | ピックアップのガイドバーのグリスの固着や汚れ | |
(原因) ピックアップを支えているガイドバー(金属製の細い棒)に使われているグリスが、部分的に固まりそこから先に進まなくなります。また大きなゴミが付いている場合も同様のことになります。 (対策) 綿棒にアルコールなどのクリーニング液をつけて、ガイドバーをクリーニングすれば直ります。 |
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(3) | ピックアップのスキュー調整のズレ | |
直接の原因はディスクのキズや汚れですが、古いCDプレーヤーでは問題ないのに、新しいCDプレーヤーで発生する場合は、これが原因の可能性があります。 現在は100万円を超えるハイエンド機でも、昔のCDプレーヤーよりも安物のメカを使っています。そのため新しいSACDプレーヤーやCDプレーヤーに多いトラブルとも言えます。 スキューの調節ネジを回して直る場合もありますが、本来は専用の測定器具を使いながら調整が必要です。 |
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ピックアップの スライド用ギヤ |
ガイドバー | |
自分で修理やメンテナンスを行うのは全て「自己責任」です。うまくいかなかったり、キチンと動作しないことがあっても、当方は一切の責任を負いません。 |
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