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Anker Zolo Libertyは、2017年12月に発売された完全ワイヤレスイヤホンです。 イヤホンは5.5mmのグラフェン ダイナミックドライバを搭載。 Bluetooth 4.2を採用。充電ケースから取り出すだけで、自動的にペアリングします。 またイヤホンだけで電源のON/OFF可能なため、充電ケースを持ち歩かずに使用することもできます。 ハンズフリー通話が可能で、MEMS(Microelectro Mechanical Systems)マイクロホンと、通話中の雑音や周囲のノイズをカットするCVCノイズキャンセニングを装備しています。 、 操作はタッチパッドを使用したワンタッチ操作が可能で、音楽の再生、一時停止、曲送り、曲戻し、通話開始、通話終了、拒否、SiriやGoogleアシスタントの起動などの操作が可能です。 イヤホンのバッテリーは、音楽再生で約3.5時間使用が可能。充電ケースは約24時間の充電に対応しているそうです。 オーディオ コーデックはAACとSBC。ボリュームのコントロールはスマホやDAP側で行います。 付属品は充電ケースの他に、イヤーピース(3サイズ)と、GripFitジャケット(4サイズ)、Micro USB充電ケーブルです。 カラーはブラックとホワイトがあります。 →Anker Zolo Libertyの操作方法 |
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ペアリングについて |
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スマホとのペアリングは、イヤホンをケースから取り出すと自動的にペアリングが開始されます。 スマホとの接続は安定しており、音切れはほとんど無いです。 ネットでは、ペアリングや音飛びなどの問題も指摘されていますが、現在は、ワイヤレスイヤホンの普及により、混雑した駅など、人の多い場所では、Bluetooth機器どうしやWiFiとの干渉が当たり前のように起きています。 |
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音質について |
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完全ワイヤレスイヤホンにありがちな、こもり感はよく抑えられています。 全体としては中音重視のカマボコ型ですが、少し高音寄りにバランスを取っているので、スマホやDAPとの相性で、曲によっては耳に刺さる場合もあります。 低音は少しブーミーで、締まりはよくないです。量感は不足気味です。 ジャズを聴くと解像度や透明感が高く、同時期に発売されたJBL Freeより良いくらいの音ですが、ロック、JPOP、アニソン、クラシックなど他のジャンルを聴くと、ジャズよりもワンランクぐらい音質が落ちてしまいます。 そういう意味では独特のチューニングがされていると思います。 |
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フィット感について |
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イヤホン本体は少し大きめですが、小さなイヤーフックが付いたGripFitジャケットの効果もあり、ズレにくいです。 ただ耳の小さな人は装着時に、違和感を覚えるかもしれません。 |
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装着方式 | カナル型 |
駆動方式 | ダイナミック型 |
ドライバーユニット | 5.5mm グラフェン・ドライバ |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
インピーダンス | 16Ω |
Bluetooth規格 | 4.2 |
対応プロファイル | HSP1.2、HFP1.6、A2DP1.3、AVRCP 1.5 |
対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | |
音楽再生時間 | 約3.5時間 |
防水 | IPX5 |
重量 | |
付属品 | 充電ケース USB充電ケーブル イヤーピース GripFitジャケット |
イヤホン |
ヘッドホン |
DAP |
ヘッドホンアンプ |
デジタルアンプ |
USB DAC |
オーディオケーブル |
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オーディオTOP |