TOP > レコードプレーヤー用のアクセサリ > カートリッジ

Audio-Technica・オーディオテクニカ AT-E50

1984年に発売されたVMカートリッジ。1982年にコンパクトディスクとCDプレーヤーが発売されて、この後オーディオテクニカのカートリッジはどうなるんだろうと、思われていた時期に発売されました。

E-シリーズは、それまでのオーディオテクニカのカートリッジには無いデザインで、シルバーメタリックのボディに、交換針の部分もメタリック。鳥のくちばしのような針カバーが印象的です。

内部は振動系を約40%軽量化して、発電コイルにはLC-OFCが使用されています。針先は楕円針です。


Audio-Technica AT-E50の仕様

発電方式:VM型
出力電圧:5mV
再生周波数帯域:15Hz~21kHz
チャンネルセパレーション:30dB
チャンネルバランス:1.2dB
インピーダンス:2.5Ω

針先:楕円針
針圧:1.4g(標準)
コンプライアンス:8×10-6/dyne
自重:5g

価格 8,000円(ヘッドシェル付きのAT-E50/Mは10,000円)
交換針:ATN-E50 4,000円
 





MCカートリッジ
MMカートリッジ
ヘッドシェル
レコードプレーヤー
TOP





Audio-Technica AT-E50 B級オーディオ・ファン




当サイトの文章や画像の著作権は管理人にあります。
常識の範囲内での文章の引用はかまいませんが
許諾なく写真・文章のコピー、転載、転用することは禁止します。


Copyright (C) B級オーディオ・ファン. All Rights Reserved