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ネットでは同じイヤホンでも「音が良い」「音が悪い」など、音質の評価が正反対の意見も見受けられます。 有名ショップのスタッフのレビューでも、同じイヤホンに対して「高音のほうが出る」「低音がメイン」だなどと、反対のことが書かれていたりします。 つまり人によってイヤホンの音質の評価が違う訳ですがこれにはいくつかの原因が考えられます。 1.ユーザーの好みの違い これは使う人の音の好みの問題です。単純に迫力のある低音が好きという人は多いですし、高音が好きな人もいます。 それ以外に「かたい音」「やわらかい音」という好みもあります。 2.ユーザーのレベルの違い どういうレベルのイヤホンを使用してきたかという「体験」によっても、イヤホンの評価は違くなります。ただ世の中には、高いものほど音が良いと思っている人もいるのも事実で、こういう人の意見はあまり当てになりません。 3.スマホの機種の違い もうひとつはスマホなど機種によって、音質がかなり違うことも原因のひとつです。いろいろな機種を聴き比べるとわかりますが、最新だから、値段が高いからといってスマホの音が良いとは限りません。 スマホの内部はパソコンと同じなので、音質を悪化させるノイズを発生させるチップ(IC)がたくさんあります。 音の良いスマホは、高音質のDACやサウンドチップを搭載していることと、上記のノイズ対策がされている必要があります。 4.音楽再生用のアプリの違い 同じスマホでも音楽を再生するアプリによっても、音はだいぶ変わります。例えばOnkyoの音楽プレーヤーアプリ「HF Player」(無料)はハイレゾに対応しているだけでなく、イコライザーを搭載しているので、自分の好みに合わせて低音を強くしたり、高音を絞ったりすることができます。 イコライザーを使用しなくても十分に高音質で、有名な「foobar2000」のスマホ版よりも音が良いです。 5.音源の違い 聴いている音源によっても評価が違くなります。例えば同じ曲をハイレゾやCDで聴くと解像度が高くてキレイな音でも、iTunesからダウンロードしたAAC(圧縮音源)にすると、解像度や透明感が悪くなったり、高音や低音が強調されている場合があります。 |
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