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Pioneer SE-C7BTのレビュー

オープン価格 実売5,000円(税抜き)



Pioneer SE-C7BTは、2018年3月に発売されたネックバンド・タイプのワイヤレスイヤホンです。


強磁力希土類マグネットを使用した8mm径のダイナミック型ドライバと、不要な振動を抑えるアルミ製のベースやハウジングを採用。

ハウジングはアルミニウムの質感を生かしたアルマイト処理がされています。


NFC機能を搭載しおり、NFC対応のスマートフォンなどを本機にかざすだけで簡単に接続できます。
またハンズフリー通話や、スマートフォンに届く通知を、音声で読み上げるAndroid用音声読み上げアプリ「Notification App」に対応しています。

オーディオコーデックはAAC、SBC。マルチペアリングは最大8台。


バッテリーはDC3.7Vのリチウムイオン電池で、充電時間は1.5時間で最大持続時間は約7時間。

ネックバンドの部分は装着感の良い、柔らかいエラストマー製で、収納時にはコンパクトになります。


カラーはブラック、レッド、ホワイト、ゴールドの4色。


付属品は充電用のマイクロUSBケーブルと、イヤーチップ(XS/S/M/L)。


SE-C7BTはコラボモデルが多いのでも有名で、アニメでは「エヴァンゲリオン」「ミネキィホームズ」「B-PROJECT 無敵デンジャラス」「KING OF PRISM-Shiny Seven Stars」など。

ゲームアプリでは「A3!(エースリー)」。その他には「ともだちはくま」などのコラボモデルが発売されています。



ペアリングについて


スマホとのペアリングは、電源ボタンを長押しするとLEDが点滅して、信号音の後にペアリングします。

Bluetooth 4.1ですが、ペアリングは速いです。ペアリングした後は安定しており、動画でも音切れは無いです。



音質について


音はフラットです。高音、低音ともに抑えられていて、ドンシャリ好きな人や、アニソン、ロック、JPOPには、向かないです。

解像度は高くないですし、透明感も良くないです。またワイヤレスイヤホンでよくある、こもる感じがあります。全体的には「おとなしい」音です。



フィット感について


フィット感は良いです。ネックバンドは太めですが、違和感はありません。




Pioneer SE-C7BTのスペック

装着方式 カナル型
構造 密閉型
駆動方式 ダイナミック型
ドライバーユニット 8mm
再生周波数帯域 5Hz~22,000 Hz
Bluetooth Ver4.1
プロファイル A2DP、AVRCP、HFP、HSP
コーデック SBC、AAC
充電時間 約1.5時間
音楽再生時間 約7時間
重量 20g
付属品 イヤーピース XS、S、M、L
USB充電ケーブル





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Pioneer SE-C7BTの音質とレビュー・評価