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JBL Reference 220は、2006年10月25日に発売されたイヤホンで当時は人気商品でした。人気が出ると偽物が出回るのは現在と同じで、実売は9000円ぐらいでしたが、オークションやamazonでは、偽物が3,000円以下で出回っていました。 JBLのスピーカーは世界的に有名で、今までに多くの「名機」と呼ばれるスピーカーを送り出しており、世界中にたくさんのファンがいます。そのJBLが創立60周年を記念して発売したイヤホンで、しかもスピーカー開発で培ったノウハウを投入しているということで話題になりました。 |
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Reference 220の特徴について |
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JBL Reference 220はカナルタイプのイヤホンで、密閉型ですがセミオープンに近い形状です。小型イヤホン用に設計したトランスデューサー(変換器)を、搭載していることが特徴です。ボディカラーはブラックとホワイトの2色。 コードは布巻きになっており、タッチノイズを抑え絡みにくくなっています。ケーブル長さは110cmでプラグは3.5mm金メッキステレオミニ。6.3mmの標準ステレオプラグや航空機用デュアルプラグへの変換プラグが付属しています。 |
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Reference 220の音質について |
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いわゆる「フラット」な音です。設計が少し古いせいか、解像度は最近のモデルにはかないません。 高音はシャリシャリしたり、サ行が気になることはありません。低音は少し弱いです。 変に強調した部分もなくバランスがとれています。ピュアオーディオでいうところの「モニター」的な音です。 ジャンルとしてはクラシックやジャズ、ボーカル向きで、演奏の表現もちゃんと出てきます。音にメリハリがないので、ロックやJPOP、アニソンなどには向きません。 カナル型ですが、後ろのメッシュ部分から少し音が漏れます。 コードは布を巻くことで振動を抑えており、タッチノイズは低いです。 |
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Reference 220のフィット感について
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ボディは軽く、イヤーピースもフィットしやすく問題ありません。 |
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装着方式 | カナル型 |
構造 | 密閉型 |
駆動方式 | ダイナミック型 |
ドライバーユニット | |
再生周波数帯域 | 20Hz~20KHz |
出力音圧レベル | 94dB/mW |
最大許容入力 | 5mW |
インピーダンス | 16Ω |
コード | 110cm |
プラグ | 3.5mmステレオミニプラグ |
重量 | 4g(ケーブル除く) |
付属品 | 変換プラグ(6.3mm標準ステレオプラグ) 航空機用デュアルプラグ) キャリングケース イヤハンガー アンダーチンストラップ 、交換用イヤピース |
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