TOP > イヤホンの音質比較 > ONKYO E200BT

ONKYO E200BTのレビュー

オープン価格 実売8,000円(税抜き)



ONKYO E200BTは、2017年1月に発売されたネックバンド・タイプのワイヤレスイヤホンです。


8.6mm径のダイナミック型ドライバに、強磁力希土類マグネットを使用。不要な振動を抑えるアルミ製のハウジングや、ノイズに強いツイストケーブルを採用により、クリアなサウンドの再生が可能。

ハウジングは小型ですが、オーバル型ノズルの採用で装着性を高めています。

ハンズフリー通話、音声ガイダンスも装備。


ペアリングは最大2台。バッテリの充電時間は約2時間で、最大持続時間は約8時間、待受け時間は170時間。


カラーはブラック、ホワイトの2色。

付属品は充電用のマイクロUSBケーブル(1m)と、イヤーチップ(S/M/L)。

E200BTの操作方法

ペアリングについて


スマホとのペアリングは、電源ボタンを長押しするとバッテリーケース青いLEDが点滅して、信号音の後に「コネクテッド」という音声ガイダンスが流れて、ペアリングします。


ネックバンド方式なので、ペアリングはスマホとの1回だけですが、少し時間がかかります。ペアリング後は安定しています。
動画の再生時でも音切れは無いです。


音質について


音はクリアで解像度が高いです。ワイヤレスイヤホンでよくある、音がこもる感じは、ほとんどありません。

音はカマボコ型に近いです。高音は良く出ますが、低音は量感が物足りません。ただ低音は人によって感じ方が、だいぶ違うので、ドンシャリ好きな人でも、これでOKな人もいると思います。

オーデイオコーデックはSBCにしか対応していませんが、下手なAACやaptX対応のイヤホンより、ずっと良い音です。

一時期、メーカーや販売店が「AACだから音が良い」みたいな、デタラメな説明をしていましたが、音質の良し悪しはコーデックではなく、ドライバーやハウジング、アンプなどで決まることをわからせてくれるイヤホンです。



フィット感について


ノズル(音筒・チューブ)がオーバル型ですが、フィット感は良いです。

ただ、耳の形は個人差があり、このオーバル型がフィットしない人もいるかもしれません。

ハウジングは小型軽量ですが、イヤーピースが合っていないと、簡単に外れてしまいます。







ONKYO E200BTのスペック

装着方式 カナル型
構造 セミオープン
駆動方式 ダイナミック型
ドライバーユニット 8.6mm
再生周波数帯域 8Hz~24,000 Hz
出力音圧レベル 107 dB/1mW
インピーダンス 16Ω
Bluetooth Ver4.1
プロファイル A2DP、AVRCP、HFP、HSP
コーデック SBC
バッテリー 120mAh
充電時間 2時間
音楽再生時間 7.5時間
重量 15g
付属品 イヤーピース S、M、L
USB充電ケーブル







イヤホン
ヘッドホン
DAP
ヘッドホンアンプ
デジタルアンプ
USB DAC
オーディオケーブル
PCオーディオTOP
オーディオTOP





ONKYO E200BTの音質とレビュー・評価