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PZX Air-TWS(BE8)は、2019年3月に発売された完全ワイヤレスイヤホンです。amazonでの価格は3,980円ぐらい。 今どきのBluetoothイヤホンということで、低価格ですが驚くほど多機能です。防水はIPX7.0。 Bluetooth 5.0とEDR(拡張データレート)により、Bluetooth 4.2に比べて、通信範囲は約4倍、転送速度は約2倍ほど早くなっています。 自動ペアリング機能により、2回目からは充電ケースから取り出すだけで、自動的にペアリングします。 イヤホンだけで電源のON/OFF可能なため、充電ケースを持ち歩かずに使用することもできます。 ハンズフリー両耳通話が可能で、通話中の雑音や周囲のノイズをカットするCVC8.0ノイズリダクションを装備しています。 、 操作はタッチパッドを使用したワンタッチ操作が可能で、音楽の再生、一時停止、曲送り、曲戻し、通話開始、通話終了、拒否、SiriやGoogleアシスタントの起動などの操作が可能です。 イヤホンのバッテリーは容量40mAhで、約1時間の充電で待受は80時間。音楽再生で約2~3時間使用が可能。 ケースのバッテリーは4000mAhの大容量で、片耳40~60回の充電が可となっています。 オーディオ コーデックはAAC対応となっていますが、AAC、aptX対応のスマホ(Android)で確認しましたが、SBCでしか接続しません。 ボリュームのコントロールはスマホで行います。Walkmanでは音量調節が出来ない旨が表示されています。 イヤホン本体と充電ケースの他に、イヤーピース(S、M、Lの3サイズ)と、フック、USB充電ケーブル、ポーチ、ストラップが付属しています。 カラーはレッドの他にブルーとグリーンがあります。 バッテリーが10%になると頻繁にメッセージが流れ、電源が自動的にOFFになります。 |
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ペアリングについて |
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スマホとのペアリングは、イヤホンをケースから取り出すと自動的にペアリングが開始されます。 スマホとの接続は安定しており、動画でも音切れはほとんど無いです。 ネットでは、ペアリングや音飛びなどの問題も指摘されていますが、現在は、ワイヤレスイヤホンの普及により、混雑した駅など、人の多い場所では、Bluetooth機器どうしやWiFiとの干渉が当たり前のように起きています。 中国製のBluetoothイヤホンは、iPhoneのiOS13との相性が悪いこともありますが、こうなると製品の受信能力の問題なのか、OSの問題なのか、混信や干渉による問題なのか、原因の切り分けが難しくなっています。 もっとも、アップルもiPhone 5、iPhone 6、iPod touch 第5世代や第6世代で、さんざんBluetoothの接続トラブルを起こしているので、「またか」という感じもあります。 |
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音質について |
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音質は良くないです。解像度や透明感が悪いです。 通話では問題はないかもしれませんが、音楽を聴くと、低音や高音が出るとか、出ないとかの話ではなく、音が濁っているという感じのレベルです。 100円ショップで売られているイヤホン並みの音と思っていたほうが良いです。 |
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フィット感について |
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イヤーピースの出来はよくありませんが、イヤーフックを取り付けておけば、イヤホン本体が耳から外れるケースはかなり少なくかなります。 少し激しく運動すると、イヤホンがズレたりはします。 |
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装着方式 | カナル型 |
駆動方式 | ダイナミック型 |
Bluetooth規格 | 5.0 |
対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | 約1時間 |
音楽再生時間 | 約2~3時間 |
防水 | IPX6 |
重量 | 5.3g(片方) |
付属品 | 充電ケース USB充電ケーブル イヤーピース(S、M、L) イヤーフック、ポーチ ストラップ。 |
イヤホン |
ヘッドホン |
DAP |
ヘッドホンアンプ |
デジタルアンプ |
USB DAC |
オーディオケーブル |
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オーディオTOP |